蛭子能収さんは1947年10月21日生まれ
漫画家、タレント、エッセイスト。
蛭子さん(えびすさん)の愛称でテレビでもみかける漫画家。
蛭子さんは多方面でだらしないと思われ【クズ】とネット上で笑いのネタにされていますが、実はとても若いときからとても苦労しており、貧しい生活の中でもくじけず努力を続けてきた結果、漫画家でありながらタレント、エッセイストのお仕事もできています。
独特な世界観を持ち、TV番組では歯に衣を着せないセリフで相手を困らせるシーンもしばしばみかけます。
そんな自分を貫いて生きている、蛭子能収さんの名言を紹介します。
蛭子能収の名言・格言
人間は一人で死んでいくのだから、もっとひとりの過ごし方、楽しみを覚えたほうがいいと思います。
サラリーマンでも漫画家でも芸能人でも、
一番大事なものは信用だと思います。
僕は絶対に人に反発しないし、相手の言うことを聞きます。
そんな中で自分のやりたいことも、なんとなく表明したりする。
そうすると助けてくれる人がいて、夢の実現につながっていく。
ずっとそうやってきた気がします。
もし誰かに『お前は負け組だ』と言われたとしても、
【ああ、いま俺は負けているのか】くらいの軽い気持ちで考えていればいいんじゃないでしょうか。
万が一にも、落ち込む必要なんてまったくありません。
人が揉めていて
自分が関係ないのが一番いい
マンガはね【自分の思いをどれだけ伝えられるか】が一番だと思うんです。
ネット上で誰かの悪口を書く暇があれば、小説でも書いて怒りを形にすれば良いんじゃないかって、って思います。
僕は会社での怒りを漫画にぶつけたから面白いものが描けたと思ってる。
しょせん漫画の中ですから、漫画のなかだったら自由に人が殺せるんですよ。
夢は願えば叶います。俺はこんなに絵が下手なのに漫画家になれました。
オレはマンガで上司を何人も殺したけど、特定できないように描きました。
今はブログとか掲示板で堂々と相手のことを攻撃する人が多い。
それはズルイですね。
所詮、勝ち負けなんてものは、そのときだけのもの。今日ツイてるからといって、明日もツイてるとは限らない。むしろ勝っているときこそ危ないというのは、ギャンブルの定説です。
好きなことしなかったら、生きている意味なんてないじゃないですか。
格言はあなたが独りではないことを確認でき、
自分の進む道を落ち着いて選択する。
自分の本当の声に気づき、気持ちの整理がつく。
わずかでもあなたのチカラになることができたら幸いです。