【期間別保存方法】挽きたてコーヒーの味わいを長く楽しむコツ

記事更新日: 2021/08/07

ライター: れぃちぇる

▼この記事を書いた人

れぃちぇる/忖度しない元銀座ホステス

水商売歴15年。舌は肥えてる為、食には毒舌。2人の子供がいる、超ズボラでヲタクなシンママ。安くて、良い物を探すのが好き。
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Twitter:@Reichell_VISION

せっかく買った、美味しいコーヒー。
出来れば、買ったばかりの香りや味を長く保ったまま、美味しく保存したいですよね?

れぃちぇる

コーヒーを飲む頻度や保存期間によって、おすすめの保存方法は変わってきます。

そこで今回は、保存期間別にコーヒーの美味しく保存する方法を、
バリスタのイクミさんにお話を聞きながら、解説します!!

《この記事の監修》

バリスタ歴5年/イクミさん

某老舗珈琲店にて勤務。オーストラリアにて、バリスタ勤務経験あり。
海外の、日常の習慣の中にコーヒーのある生活や、お客様とバリスタがフラットに付き合える文化を日本にも伝えるべきだと感じ、東京に上京。数々のセミナー等で経験を積み、ボランティアなどでコーヒーの楽しみ方を伝えている。
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▼この記事で分かること
  • おすすめの保存方法
  • コーヒーの消費期限
  • コーヒーの大敵!4つの要素
  • 期間別の保存方法と注意点やコツ
  • まとめ

おすすめの保管方法は?

れぃちぇる

先に結論をお話します!

一般的におすすめとされている保管方法はこちらです。

イクミさん

ただし、冷蔵庫や冷凍庫での保管については、
専門家の間でも賛否両論あり、お店によっても違います。

なぜなら、コーヒー豆は温度変化や湿度に弱く、冷蔵庫や冷凍庫に入れる事で、化学変化が発生し、少なからず劣化が進んでしまうからです。
でも、長期保存する場合、“常温で保存するよりはマシ”と言う意見が多いですね。

イクミさん

豆を焙煎すると、ガスが発生します。
ガスが多いと、味がブレてしまうので、味を落ちつくまで寝かせる事を、私たちは、ガス抜きと言います。

れぃちぇる

どのくらい、ガス抜きしたらいいのですか?

イクミさん

豆によっても違いますが、
大体焙煎されてから7〜10日程で味が落ち着きます
ガスを抜きすぎると、風味や味が落ちてしまう原因に。

コーヒーを飲む頻度や、保存場所によっても違いますが、
今回は、出来るだけ美味しく、自宅で長期保存したい場合の保存方法と注意点を紹介します。

れぃちぇる

詳しくは、本文を読み進めてみてくださいね!

 

コーヒーの消費期限は?

コーヒー豆の消費期限は、だいたい1ヶ月〜3ヶ月くらいと言われています。
豆を挽いて粉になった場合は、約3週間〜5週間くらいと短くなります。
ただし、コーヒー豆の風味や味は焙煎して2週間までがピークなので、
本来の風味や味で言うと、2週間ということになります。

イクミさん

豆を購入した場合は、
焙煎日を確認するようにしてくださいね!

引用:KEY COFFEE公式HP ドリップしよう。より

ただし、消費期限が過ぎたら飲めなくなるわけでは無く、正しい保管方法で保管することによって、本来の風味や味を、買った時とあまり変わることなく飲むことができます。

 

コーヒーの大敵!4つの要素

コーヒー本来の風味や香りを損なわずに保管するためには、
『温度・酸素・湿度・光(紫外線)』に気をつけなくてはなりません。
中でも、温度はコーヒーにとって、最も劣化を早める原因になります。

れぃちぇる

まずは、なぜこの4つ原因がダメなのか、理由を知ろう!!

温度

温度が高いと、化学反応が進み、コーヒー豆の劣化は急速に進みます。
10℃変わると、消費期限が2分の1にも...
温度が低い程、劣化しにくくなるので、できるだけ低い温度で保存することが大事です。
温度が高くなりやすい場所、キッチンのコンロや、
ポットやレンジの近くなどにも置かないようにしてください。

れぃちぇる

夏は部屋の温度が高くなるから、
特に注意してね!!

 

酸素

コーヒー豆には、油脂が含まれています。
その油脂が新鮮なほど、香り豊かで深いコクのある味わいが楽しめます。
空気に触れることで、油脂の酸化が進み、味に酸味が増してしまいます。

また、コーヒー豆は、他のモノからの臭い移りなどもしやすいため、
密閉容器で、空気に触れさせず、“香りを逃がさないようにすること”も大事になります。

れぃちぇる

粉は豆より、表面積が多くなるため、より酸化の進みが早いので注意!!

 

湿度

焙煎直後のコーヒー豆の水分量は約3%で、かなりカラカラの状態。
また、コーヒーは『吸湿性』が高く、
置いておくと、どんどん水分を吸い込んでしまいます。また、カビを発生させる原因にも。

れぃちぇる

せっかくの美味しいコーヒーを
乾燥剤や消臭剤にしてしまわないように!!

 

光(紫外線)

日光による紫外線もコーヒーの大敵。
また、日光が当たる事で、温度が上がりより劣化スピードは早めることになります。

れぃちぇる

暗所での保存を心掛けよう!

 

保存期間や飲む頻度で違う!保存方法を詳しく解説

今回は保存期間別の、おすすめの保存方法を紹介します。
買ってから、どのくらいの期間で飲みきるか、
あらかじめ予想できるのなら、最初から小分けにして、別々に保存するのも良いです。

焙煎してから〜1週間は『常温』で!

空気と光に触れずに保存でき、過度な高温にならずに保存できるのであれば、
常温保存が、品質が損なわれない1番良い方法です!!
光と空気を遮断できる、金属製の入れ物があればベスト。
無ければ、密閉容器(ジップロックなど)で、酸素に触れさせず、光が当たらない暗い場所で保存を。

 

1週間〜2週間程までは、『冷蔵庫』に!

最初にお話した通り、コーヒーの風味や香りのピークは2週間です。
それ以上の期間保存するには、『冷蔵庫』で低温での保管がおすすめ。
しっかり、空気を抜き空気に触れさせないように気をつけましょう!

れぃちぇる

ただし、冷蔵庫は湿度が高く、
取り出す度に、温度変化をしてしまうのが欠点。

れぃちぇる

なので、乾燥剤を一緒に入れて湿度を保ち、使う量ごとに小分けするのが、ポイント!

 

2週間〜1ヶ月程保存の場合は、『冷凍庫』で!

どうしても、長期保存したい場合は、『冷凍庫』での保存がおすすめです。
保存の仕方は、『冷蔵庫』の場合と同じです。

れぃちぇる

冷蔵庫よりも、より温度変化は激しくなります。

れぃちぇる

なので、冷凍庫から取り出した後、
容器に入れたまま常温に戻すと美味しく飲めます!

イクミさん

コーヒー豆にはほとんど水分がないので、完全に凍ることはありません。
そのため、鮮度が保たれますよ。

 

おわりに

いかがでしたか?
あくまでも、冷蔵庫や冷凍庫での保管は、
“長い期間、常温で保存するよりはマシ”という事なので、本当に美味しくコーヒーを楽しみたいなら、
『2週間分以上の買いだめをしない!』のが1番です!!

れぃちぇる

そんなに、頻繁に買いに行けない...

という方は、コーヒーのサブスクなどで、
少量ずつを定期購入して、『毎回、新鮮で美味しいコーヒーを飲む』ことをおすすめします。

保存方法や購入の仕方を工夫して、お家でも美味しいコーヒーを召し上がってくださいね!

この記事を書いたライター

れぃちぇる

水商売歴15年。忖度出来ない元銀座ホステス。中学生と小学生の娘がいるシングルマザー。家では、ゲームと映画やアニメが好きな超ズボラなヲタク女。ライター・BARのママ・母親と三足のわらじで日々奮闘中。


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