オフィスでコーヒーマシンを導入する際の選び方
オフィスでコーヒーマシンを購入しようと考えている方に、
まずは選び方を紹介します。
オフィスの規模や使い方によって、コーヒーマシンの選び方は変わってくると思うので、
まずは、こちらを参考に、どのようなタイプが合っているのか考えてみてくださいね!!
人数で決める
れぃちぇる
コーヒーマシンは、1杯ずつ淹れる『1杯抽出型』と複数杯分1度に作れる『ブリュワー型』と2種類あります。
もし、人数が少ないオフィスで、大量にコーヒーを作ってしまったら、
捨てることになったり、時間が経ってしまって、コーヒー本来の味を楽しめないので、あまりおすすめしません。
逆に、来客のお客様がたくさん来るオフィスの場合などは、
1杯ずつしか作れないタイプだと時間がかかってしまって効率良くありません。
▼ポイント①
コーヒーを飲む人数が少ないなら、
1杯ずつ淹れるタイプを。
コーヒーを飲む人数が多いなら、
1度に数杯作れるタイプを。
手入れする人がいるかどうか?
れぃちぇる
コーヒーマシンを設置した場合、定期的なメンテナンスが必要になります。
コーヒーマシーンの清掃だけではなく、コーヒー豆などの定期的な購入もあります。
自分でやるのか?または、やってくれる人がいるのか?
自分達でやれるなら購入しても良いかもしれません。
もし、面倒なら、レンタルの方が良いかもしれませんね。
れぃちぇる
購入した場合とレンタルした場合。
それぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。
▼ポイント②
自分達でメンテナンスできるなら、
購入を。
メンテナンスを任せたいなら、
レンタルを。
初期費用がかかっても、
1杯あたりの値段を抑えるなら購入を。
1杯の値段が高くても、
初期費用をかけたくないならレンタルを。
1杯ずつ淹れるコーヒーマシンおすすめ5選
1杯ずつ淹れるタイプのおすすめマシーンを紹介します。
1杯ずつ淹れる淹れるタイプは次のようなメリットがあります。
- 淹れたての美味しいコーヒーが飲める
- その都度、飲みたい種類のコーヒーが飲める
- 作ったコーヒーが無駄にならない
1位:デロンギ/マグニフィカS スマート
- 商品名
- マグニフィカS スマート
- メーカー
- DeLonghi(デロンギ)
- 外形寸法/重量
- 幅:238mm
- 奥行:440mm
- 高さ:350mm
- 本体重量:9.5Kg
- 水タンク容量
- 1.8L
- 豆ホッパー容量
- 250g
- 値段
- ¥98,780(税込)
デロンギの公式HPを見る >>
- 一杯一杯、引き立ての本格的なコーヒーを楽しめる
- コーヒーの濃さ、量、温度まで簡単にカスタマイズできる
- ミルクフロッサーで、フォームミルクが作れるので、
カプチーノやカフェラテも作れる
- コーヒー豆とコーヒー粉のどちらにも対応
2位:ユーラ/E8
- 商品名
- E8
- メーカー
- JURA(ユーラ)
- 外形寸法/重量
- 幅:280mm
- 奥行:444mm
- 高さ:346mm
- 本体重量:9.8Kg
- 水タンク容量
- 1.8L
- 豆ホッパー容量
- 250g
- 値段
- ¥199,980(Amazon価格)
ユーラの公式HPを見る>>
- カラーディスプレイで簡単に12種類のコーヒーが飲める
- ファインフォームフローサーで、
とても、きめ細やかなフォームミルクが作れる
- コーヒー豆とコーヒー粉のどちらにも対応
- コーヒーなら1度に2杯、抽出可能
3位:ネスプレッソ/ジニアス
- 商品名
- ジニアス
- メーカー
- NESPRESSO(ネスプレッソ)
- 外形寸法/重量
- 幅:190mm
- 奥行:399mm
- 高さ:313mm
- 本体重量:7Kg
- 水タンク容量
- 2L
- 豆ホッパー容量
カプセル式
- 値段
- ¥38,500(税込)
ネスプレッソの公式HPを見る>>
- カプセル式なので、コーヒー豆の劣化の心配がない
- 種類が豊富で、色々な方が飲める
- コーヒーの抽出量が、3タイプから選べる
- カプセルの定期購入ができるので、買い忘れがない
4位:ネスカフェ ドルチェ グスト/ジェニオス エス
- 商品名
- GENIO S(ジェニオ エス)
- メーカー
- NESCAFE Dolce Gusto
(ネスカフェ ドルチェ グスト)
- 外形寸法/重量
- 幅:112mm
- 奥行:272mm
- 高さ:287mm
- 本体重量:2.1Kg
- 水タンク容量
- 800ml
- 豆ホッパー容量
- カプセル式
- 値段
- ¥21,780(税込)
ドルチェ グストの公式HPを見る>>
- スマートなデザインで置き場所に困らない
- カプセル式で、定期購入もできる
- 抽出時間や温度を好みで調整できる
- ココアや抹茶ラテなど、コーヒーが飲めない人でも使える
- 定期購入で、レンタルできる
5位:ネスレ/ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ DUO
- 商品名
- ネスカフェ ゴールドブレンド
バリスタDUO(デュオ)
- メーカー
- Nestle(ネスレ)
- 外形寸法/重量
- 幅:180mm
- 奥行:434mm
- 高さ:304mm
- 本体重量:5.4Kg
- 水タンク容量
- 2L
- 豆ホッパー容量
- インスタント粉式
- 粉:50g
クリーマー:110g
- 値段
- ¥16,445(税込)
ネスレの公式HPを見る>>
- コーヒーだけでなく、カフェラテも飲める
- 2Lと大容量タンク
- センサーで、水の残量がわかる
- 定期購入すると、レンタルもできる
数杯ずつ淹れるコーヒーマシンおすすめ5選
1度に数杯分作れるタイプのおすすめマシーンを紹介します。
数杯分淹れるタイプは次のようなメリットがあります。
- 飲みたい時に、すぐ飲める
- 一度に大勢のコーヒーを作ることができる
- マシン購入金額が、比較的安い
1位:パナソニック/沸騰浄水コーヒーメーカー
- 商品名
- 沸騰浄水コーヒーメーカー
- メーカー
- Panasonic(パナソニック)
- 外形寸法/重量
- 幅:220mm
- 奥行:245mm
- 高さ:345mm
- 本体重量:3.0Kg
- 抽出量
- 670ml(約5杯分)
- 保温時間
- 2時間
- 値段
- ¥18,037(Amazon価格)
パナソニックの公式HPを見る>>
- 豆の挽きから、抽出まで全自動
- 挽き分けと淹れ分け機能で、4通りの味が楽しめる
- 煮詰まり軽減保温で、長い間美味しく飲める
- 話題の、『デカフェ』の専用コースがあり、
デカフェを美味しく飲む事ができる
2位:ハリオ/V60珈琲王2コーヒーメーカー
- 商品名
- V60珈琲王2コーヒーメーカー
- メーカー
- HARIO(ハリオ)
- 外形寸法/重量
- 幅:165mm
- 奥行:223mm
- 高さ:318mm
- 本体重量:1.5Kg
- 水タンク容量
- 300ml~750ml
- 保温時間
- 30分
- 値段
- ¥22,000(税込)
ハリオの公式HPを見る>>
- 21抽出口で、ハンドドリップで淹れた時の様な味わい
- 最適な93℃での抽出
- 世界のバリスタにも選ばれるドリッパーV60を使用
3位:シロカ/コーン式 全自動コーヒーメーカー
- 商品名
- コーン式 全自動コーヒーメーカー
- メーカー
- siroca(シロカ)
- 外形寸法/重量
- 幅:160mm
- 奥行:270mm
- 高さ:390mm
- 本体重量:4.0Kg
- 水タンク容量
豆ホッパー容量
- 540ml(約4杯分)
100g
- 保温時間
30分
- 値段
- ¥38,500(税込)
シロカの公式HPを見る>>
- 豆の粒度を均一にできる、高精度のコーン式ミルを採用
- 豆と粉の両方に対応
- コーヒーの豆を粗挽きから細挽きまで段階調節できる
- 給水タンクを丸洗いできて使いやすい
4位:シロカ/全自動コーヒーメーカー カフェばこ
- 商品名
- 全自動コーヒーメーカー カフェばこ
- メーカー
- siroca(シロカ)
- 外形寸法/重量
- 幅:162mm
- 奥行:280mm
- 高さ:264mm
- 本体重量:2.7Kg
- 水タンク容量
- 550ml
- 保温時間
- 30分
- 値段
- ¥29,700(税込)
シロカの公式HPを見る>>
- スマートなデザインで置き場所に困らない
- 豆と粉どちらにも対応
- ステンレスフィルターで、エコかつコク深い味わい
- 給水タンクやバスケットが丸洗い出来て、便利
5位:象印/珈琲通
- 商品名
- 珈琲通
- メーカー
- 象印
- 外形寸法/重量
- 幅:240mm
- 奥行:250mm
- 高さ:375mm
- 本体重量:4.4Kg
- 水タンク容量
豆ホッパー容量
- 540ml
30g
- 保温時間
- 2時間
- 値段
- ¥23,250(Amazon価格)
象印の公式HPを見る>>
- マイコン予熱とダブル加熱で高温抽出ができ、
コクと香りを引き出した味わい
- 挽き目調節と濃さ調節で、4種類の味を楽しめる
- ステンレスフィルターと紙フィルターどちらも対応
- ステンレスサーバーで、長い保温が可能
おすすめのコーヒーマシンのレンタル会社
コーヒーマシンの清掃や、コーヒー豆の補充など、
メンテナンスを自分達でやるのがめんどくさいって方には、レンタルがおすすめ!!
最新のコーヒーマシンが使えたり、カプセル式だと数種類の中から選べるのもメリットです。
特徴
- レンタルオフィスコーヒーマシンで、50%以上のトップシェア
- 数杯ずついれるタイプのコーヒーマシンを主に取り揃えている
- エスプレッソマシーンだと、デロンギを採用
特徴
- ユーラ社の18万程するコーヒーマシンも無料でレンタルできる
- 取り扱うマシーンの種類が豊富
- オリジナルのコーヒー豆を作っている
特徴
- 最大24杯分まで保温できる、大型マシーンがある
- 独自ブランドのコーヒー豆も作っている
特徴
- インスタントコーヒーなので、1杯辺り20円〜とコストが安い
- マシーンが大きくないので、スペースを取らない
- お菓子や軽食も一緒に購入できるプランもある
オフィスでコーヒーマシンを導入する、メリットとデメリット
コーヒーマシーンを、オフィスに設置した際の、メリットとデメリットを紹介します。
コーヒーマシンを設置するメリット
れぃちぇる
カフェインには、眠気覚ましや覚醒作用があります。
脳の興奮を抑えるアデノシンという物質を抑制するので、目が冴えスッキリします。
また、アデノシンはドーパミンなど、やる気にさせる物質を抑えてしまう効果があるため、
それを阻止するカフェインは、集中力や注意力を維持するのに役立ちます。
よって、様々な研究で、コーヒーが仕事効率を上げる結果が証明されています。
コーヒーの淹れたての香りには、“α波”という脳波をたくさん発生させる効果があります。
α波には、リラックス効果があるので、仕事の緊張感や疲れを癒す効果もあります。
カフェスペースができることによって、仕事中の気分転換になったり、従業員同志の会話が弾みコミュニケーションを活性化させます。
少し離れた場所に設置した方が、豆を挽くミルの音も気にならず、
デスクワークから少し離れる事ができるため、健康にも良いので一石二鳥ですね。
コーヒーマシンを購入するデメリット
れぃちぇる
デメリット①電気代や水道代、コーヒー豆などお金がかかる
1日10杯飲むと、コーヒー豆代だけでも1万5千円ほどかかります。
その他にも、電気代や水道代を考えると、月に2万円程度はみといてください。
シュガーやミルク、カップ等も必要なら、もう少しかかるかもしれません。
コーヒーマシンを社内に設置するとなると、少なくともA3用紙2枚ほどのスペースが必要になります。
また、ミルで豆を挽く際に多少の音はするので、
従業員の集中力を削がないためには、作業スペースから少し離れた場所に設置するのが好ましいです。
電気の配線や洗面所等が近いなど、適切な場所があるか?確認してからの購入をおすすめします。
コーヒーマシンを設置する以外の方法
コーヒーマシン以外で、従業員に飲み物を提供できるサービスを紹介します!!
自動販売機を設置する
れぃちぇる
自動販売機を置く、
メリットとデメリットはこちら!!
▼自動販売機を設置するメリット
- お金を入れて購入するので、集金の仕方が楽
- 種類が豊富で、お茶やスープなども飲める
- 清掃の問題がない
▼自動販売機を設置するデメリット
- 広いスペースの確保が必要
- カップ式などの場合、水道管などの配線を考える必要がある
れぃちぇる
特徴
- コーヒーだけではなく、スープやお茶も飲める自動販売機を扱っている
- スケルトンの製造工程がわかる最新式のコーヒーマシンも置いている
特徴
- スリムなデザインで、スペースがあまり無い場所でも設置可能
- 紙パック式の自動販売機も取り揃えている
社内カフェを作る
れぃちぇる
会社中にいい香りがしたり、リラックススペースとしても癒されそうですね。
専門のバリスタを雇って、毎日日替わりコーヒーを淹れてくれるなんて最高!
まとめ
あなたの会社にピッタリのコーヒーマシンは見つかりましたか?
仕事効率をあげ、従業員のコミュニケーション取れるコーヒーで、福利厚生を充実させてはいかがでしょうか?