爪磨き面倒くさがりさんはコレがオススメだけど、注意点も！

綺麗なお姉さんは好きですか？

お姉さんに限らず老若男女、爪の先まで気を使っている方は清潔感があります。

カップを手にした時、お会計でお金を出す時など、ちらりと見える指先が綺麗だと素敵な印象を与えます。

そこで今回は、長さを整える爪ヤスリ、表面に輝きが出せる爪磨きの両方が出来る一石二鳥の優れものをご紹介！

1本で2役！ガラスの爪磨き

おそらく爪ヤスリと爪磨きは別の物を使っている人が多いと思います。

1本で2役を担える優れものが「ガラス製の爪磨き」。

ガラス製は爪ヤスリとしても、爪磨きとしても使える他にもメリットがあります。また、反対にガラス制ならではのデメリットもあるので、良し悪しを見ていきましょう。

 

メリットは3つ、デメリットは2つ

メリット①1度でピカピカ

爪を磨く際には、表面を平らにして、艶出しをしてなど2回3回と工程が必要なことが多いです。

足の爪も含めるとなると、3工程だったとして20本×3回＝60工程も必要です。

ところが、ガラスの爪磨きの場合は、それが1回の工程で済んでしまいます。

 

メリット②水洗いができて清潔

使ったあとの削りカスなど、さっと水で洗い流すことができるので、いつも清潔に保つ事ができます。

お手入れが簡単なのが良いところの1つです。

 

メリット③半永久的に使える

スポンジタイプやペーパータイプの爪磨きと違って、ヤスリ部分が目に見えて消耗することもなく、半永久的に使うことが出来ます。

ケース付きの製品だと、落として割ってしまう恐れもないので安心です。

 

デメリット①傷がつきやすい

ガラス製は短時間で仕上がるのが魅力ですが、強度があるぶん力を入れすぎたり、爪に当てる角度を間違えてしまうと、簡単に傷がついてしまいます。

早く終わらせようとガシガシやってしまうとこんな傷が。

 

デメリット②根本が磨きづらい

ガラス製なので、スポンジやペーパータイプのと違って、弾力がなく爪の表面のカーブに沿わして磨くことが出来ません。

なので、根元部分の磨きづらさがあります。

 

せっかちさん要注意！磨き方のコツ

ガラス製の良いところは短時間で仕上がるところですが、力を入れすぎたり、角が当たってしまうと簡単に傷がつくので、力加減が必要です。

使用しているガラスの爪磨きはMUCOTAのスポーツネイルという商品。

楽天市場：MUCOTA　SPORT NAIL

磨く面にある細かいドットは、半導体技術を応用してダイヤモンドパウダーを付着させたもので、このやすり面が爪表面を均一に磨き上げてくれます。

▶向きは横方向に爪の表面に必ず平らに当てて磨きます。

ギュッと力を込める必要はなく、指を乗せた重みで動かすことで、磨くことが出来ます。

▶磨きづらい端のほうは皮膚を押さえ込んで当てます。

磨くと白い粉が出てきますので、水で洗い流せばOKです。

爪も髪の毛と同様、自ら栄養分を出したりはできないので、意識的にクリームなどを塗って保湿するようにして下さい。

また、爪磨きの頻度としては、月に1、2回程度にとどめます。

爪割れや、指先が熱などに敏感になってしまう知覚過敏の原因にもなるので、やり過ぎには注意して下さい。

 

▶ガラスの爪磨きは、長さを整えるヤスリとしても使えます。

爪は固くて丈夫そうに見えても、けっこうデリケート。ヤスリのかけ方も間違った方法で削ると、二枚爪になったり、割れやすいもろい爪になってしまいます。

爪ヤスリの正しい使い方はこちらの記事に載せています。

 

おわりに

自分でするのに労力が必要なネイルケアですが、ガラスの爪磨きで時短が可能に。

日頃のお手入れがもっと手軽になるアイテム、試しにいかがでしょうか。